本大会はサービスマイスター認定資格試験の合格者を対象としており、
以上2つを主な目的として、開催されました。
皆で何かに挑戦していく中で得られる経験には、各々の接客レベルの向上や「できた」という自信、仲間同士の協力体制・信頼感など、貴重な力が多くあります。
試験・大会などの目標に向かって、様々なパターンや精神状態を経験し、これらの力をためていただくことで、実務で皆様の実力を発揮する助けになると考えております。
今回は、 株式会社はせがわの会長 長谷川 裕一様より、「真心を売る接客とは」というテーマでご講話いただきました。
2012年10月2日(火)にハイアットリージェンシー福岡で行われた本選では、エントリー44名の中から見事勝ち抜いた11名のファイナリスト達が、140名の観衆を前に実技を披露してくれました。
本選はサービスマイスター試験と同様にロールプレイング形式で行われました。
まず、各々の実技開始直前にお客様役2名の年齢と性別、実技スタート時の状況が伝えられます。実技者はお客様役からのご質問やご要望にこたえながら、お客様役の行動を先読みした接客や自店のPRなどを行うという、臨機応変な対応が求められる内容でした。
どなたも素晴らしい実技内容でしたが、激戦の末、以下の方が受賞されました。おめでとうございます。
第1期~第10期の間にシングルスター以上を取得された対象者2200名のうち、44名の方がエントリーされました。
予選は福岡・大阪・岡山の3会場に分かれて実施いたしました。
①表情
②声・言葉遣い
③動作
④先読み接客(お客様からの要望に答えるだけではなく、お客様の反応や動きに合わせて、スタ
ッフ側から積極的に働きかける接客やかゆいところに手が届く接客)
⑤セールストーク(自店のPR、新台の案内や誘導)
※本選では、本選出場企業にも投票権があり、一番優れていると感じられた出場者に投票する制度がある。